市田 進一郎先生インタビュー

はじめまして、行政書士三田会の会長 市田　進一郎です。

わが「行政書士三田会」は、会則第３条にあるとおり「本会は会員相互の親睦と情報交換を通じて行政書士及び慶応義塾の発展に寄与することを目的とする」団体で、「塾祖の理想、世に敷かん」の精神で発足致しました。

さて、平成19年8月10日に「行政書士三田会」は産声をあげました。故村岡正望氏、日下部英徳氏、小林裕一氏の3名が発起人となってGINZA BARにて「創立総会」が開催されました。

当時は東京都行政書士会の中で大学OB会の創立機運が高まっており、比較的スムーズにことが進んだという印象が残っています。当時の案内書を見ますと、東京会の中に25名ほどの塾OBがいると書かれています。

その時からすでに10年以上の年月が経ちましたが、今では会員数70名を超えています。慶応義塾との結びつきもでき、連合三田会の一員としても認知されつつあります。

これまでの活動をご紹介いたしますと、発足当初より総会後の懇親会と新年会を欠かさず開催してまいりました。更に4年ほど前から社会保険労務士三田会様からお誘いを受けて、毎年10月開催の「連合三田会」（日吉キャンパス）にて合同で「無料相談会」を開催して参りました。

初代会長の村岡正望先輩、二代会長の日下部英徳先輩、三代目会長小林裕一前会長に引き続き、自分に会長職を託されました。今後ともわが会に新たな１ページを加えるべく前進して参ります。他大学の先輩ＯＢ会とも連携して行政書士制度の発展に寄与していければ何よりの喜びです。